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教育特集

教育・大学力 KIT 金沢工業大学チャンネルは、第3次安倍政権の重要テーマでもある「教育」の特設サイトです。週刊・月刊「世界と日本」の執筆者、東京・各地懇談会の講師、専門家のインタビュー記事等に加え、教育現場の視点から「教育付加価値日本一の大学」を目指す金沢工業大学の取組みを掲載して参ります。

金沢工業大学とは・・・

教育付加価値日本一の大学を目指す金沢工業大学(以下KIT)は、朝日新聞出版『[週刊朝日ムック]大学ランキング2013年版』にて、「学長からの評価(全国)」の教育分野において8年連続1位を獲得、各方面で高い評価を受けています。

教育とともに研究の卓越性を追究するKITは、特許件数でも、私立大学屈指の実績を誇ります。

■KIT金沢工業大学ホームページ

http://www.kanazawa-it.ac.jp/

■KIT大学案内 自己点検・外部評価 大学ランキングはこちら

http://www.kanazawa-it.ac.jp/about_kit/ranking.html

2016年8月15日号 週刊「世界と日本」第2083号 より

緑陰テーマ随想 宇宙を感じる場所

 

ルイス バークスデール 氏

 短いボディに長いボンネットを持ったそのバスは、ギアをローに入れて奮闘しながら、砂利道のヘアピンカーブを走り抜けていった。

 バスは渓谷に到着すると、3人の乗客を降ろした。私が道を確認する間に、2人のハイカーはすでに視界から消えていた。

 季節は10月の末、山麓は紅葉し、雨のしずくで輝いていた。1時間ほど歩くと森林限界を越え、私は冷たい霧の中にいた。静寂の中、ブーツの足音と、時折鳴く鳥の声だけが響いた。

 渓谷は残雪に覆われ、湧き水のせせらぎが流れていた。巨大な岩をよじ登ると、沼地の高原が広がり、岩山の断崖が遠くに続いていた。

 這松に覆われた断崖の上には、岩肌がむき出しになった山頂がそそり立っていた。その周りの噴火口に隠れて、いくつか小さな火口湖があり、白く凍ったものやエメラルド色のものもあった。

 山頂の向こうには雲海と鋭く連なる北アルプスの尾根が見えた。私は、宇宙に突き出す地球の先端に立っていた。

 以来、私は何度も白山に登っている。

 夏空の雲を見上げながら、月光や幾千もの星に照らされながら、冷たい雪に凍えながら、吹き荒れる風に身をすくめながら、雨に濡れながら、そして時には、つきぬけるような群青の空に見守られながら。

(金沢工業高等専門学校校長)


2016年8月1日号 週刊「世界と日本」第2082号 より

緑風エッセイ 1回限りの挑戦

 

石川 憲一 氏

 私は、語学が苦手である。だが、67歳の時に1回だけ、韓国語でのスピーチに挑戦した。

 2007年春、金沢工業大学は、韓国のソウル産業大学校(現ソウル科学技術大学校)と協力協定を締結した。その2年程前に、当時の尹(ユン)総長が突然来学され、同校との協力協定締結を熱心に申し出られていたのだ。

 その際、わが国には国公私立数百校を数える大学があることから、「何故、本学でなければいけないのか」とお尋ねしたところ、朝日新聞社発行の「大学ランキング」を提示され、本学が学長による教育分野の評価に於いてトップクラスにあることや、韓国の大企業からの評価が高いこと等を挙げられた。

 有難い申し出ではあったが、あまりにも唐突なお話であり、暫くお時間を頂くことにした。その後も、韓国からは数多くの大学関係者が来訪され、協力協定を求められることが続いたが、熱意を持って最初に来学された同大学校との協力協定締結を決めたのである。

 2010年秋、同大学校は前身校から数えて創立百周年を迎えた。その記念式典に本学代表として招待され、5分程度のスピーチを依頼された。ここから私は、ある挑戦を決めた。今まで韓国語を学習したこともない私が、日本語や英語ではなく韓国語で祝意を伝えたいと、大それたことを考えたのである。

 この無謀な計画を成功させるために、本学に在職している金永鍾准教授にご協力をお願いし、約3カ月に亘ってご指導を受けた。

 まず、金先生には私が作成した原稿を、韓国語に翻訳して頂き、その上で、韓国語でのスピーチをボイスレコーダーに吹き込んで頂いた。その日から、自宅で録音を聞いてはみるのだが、まったく聞き取れない。

 ネイティブでない私は再生速度を85%程度にすることによって、やっと金先生のスピーチが聞き取れるようになった。それでも発音が分からなくなると、校内が静まり返った時間に、金先生の研究室をお訪ねして秘密の特訓を受け、なんとか及第点を頂いた。

 そして、韓国に向かう飛行機の中、式典前日のホテルの部屋で一人、レコーダーを聞きながらその時に備えた。

 式典には、本学からは金先生と私を含め5名が参加したが、今回のスピーチを韓国語で行うことは、金先生と私のみの秘密であった。式典が始まり、招待された他の大学の学長(日本、比国、台湾)は全て、英語による素晴らしいスピーチをされた。

 いよいよ、私の出番となり、壇上から決して上手くはない韓国語のスピーチを始めたところ、暫くして思い掛けない拍手が起こった。一瞬何が起きたのか分からなかったが、スピーチが終了しても多くの暖かい拍手は続いた。

 式典終了後、ご高齢の同大学校第3代総長李東煕先生が近づいてこられ、大変流暢な日本語で「韓国語での挨拶は、最初の自己紹介のみと思っていたが、最後まで韓国語で祝辞を頂き、感謝している」とのお言葉を賜り、責任の一端を果たすことができたと思った。

 百年の歴史と伝統を有するソウル産業大学校に敬意を表した、1回限りの挑戦ではあったが、最善の努力を尽くすことによって、こちら側の誠意が伝わることを実感し、心から安堵した。金先生のVサインと、同行した各位の驚きの表情を今でも忘れることができない。

(金沢工業大学名誉学長)


KITニュース より

[NEW!] 金沢工業大学開学50周年記念「世界と変えた書物展」大阪展のご案内

「世界と変えた書物展」大阪展
世界を変えた書物展-OL.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 1.6 MB

はじめに

もしコペルニクスが地動説を説かなければ、

太陽は地球の周りを回り続けたかもしれません。

もしニュートンが万有引力を発見しなければ、

もしダーウィンが生物の進化を体系化しなければ……。

彼らは間違いなく、世界に対する認識を一変させた人類が誇る叡智です。

そして、彼らの発見を広く世に伝えた物が書物なのです。

そんな稀覯な初版本を目の当たりにする絶好のチャンス、

それが[世界を変えた書物]展です。

本展では、金沢工業大学 が所蔵するコレクション“工学の曙文庫”から

選りすぐられた稀覯書の数々を、わかりやすく展示公開します。

人類の叡智を未曾有にたたえる「知の森」を辿る旅が、

あなたにとっての刺激的な出逢いと豊かな気づきの場になれば幸いです。

本棚を見ればその人の人となりがわかると言われたのは、いつのことだったでしょう。今ではスマートホンに代表されるインターネット端末にその地位を奪われた感さえあります。しかし古くはメソポタミアの粘土板文書に端を発し、エジプトのパピルスを経て綿々と綴り続けられてきた書物の堆積知には、インターネットが逆立ちしても追いつけない凄みがあることもまた事実です。


“工学の曙文庫”というライブラリーがあります。金沢工業大学が“工学”の観点から、科学的発見、技術的発明の原典初版を収集した稀覯なライブラリーです。収蔵されているのは、グーテンベルクによって印刷技術が発明された15世紀以降の書物。古くはコペルニクスの『天球の回転について』からニュートンの『プリンキピア』、近年のものでは『スペースシャトル・チャレンジャー号の事故に関する調査委員会報告』までが収められています。このライブラリーはいわば、工学を志した全人類の叡智が静かに眠っている「知の森」なのです。


[世界を変えた書物]展、この展覧会は知の森で静かにその時を待っていた工学の叡智を、専門家のための資料という枠組みを超えて、広く一般に紹介することを目的に企画されました。専門家ではない一般の来場者が書物と出逢い、興味を抱きかつ理解しやすくするための展示の根幹を担ったのが金沢工業大学の大学院生・学部生たちです。膨大な蔵書の中から展示する書物を厳選、それらの書物同士の関係性がひと目でわかるような空間デザインを、担当教授とともに練り上げていきます。


この展覧会が、書物が湛える豊かな叡智への、出逢いと気づきのきっかけとなれば幸いです。


金沢工業大学


「世界と変えた書物展」大阪展

http://www.kanazawa-it.ac.jp/shomotu/index.html



KITがカリキュラムを初めて「海外輸出」

ベトナムで新設される大学にKITのカリキュラムが採用されました。

ベトナムのホーチミン市工業大学(略称HUTEC)がホーチミン市サイゴン・ハイテクパーク内に新設する「ベトナム-日本技術大学」に、金沢工業大学が作成したカリキュラムが採用されることになり、協力関係に関する覚書の調印が、平成26年6月30日(月)、金沢工業大学扇が丘キャンパスで行われました。

金沢工業大学においては初のカリキュラムの「海外輸出」となります。

http://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2014/1197011_3722.html

金沢工業大学が世界一。「ABUロボコン2013ベトナム・ダナン」

金沢工業大学 夢考房ロボットプロジェクト(以下「金沢工業大学」)が2013年 8月18 日(日)にベトナムのダナン市で開催されたロボコン世界大会「ABUアジア・太平洋ロボットコンテスト2013ベトナム・ダナン」(以下「ABUロボコン2013」)に日本代表として出場し、初優勝しました。

http://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2013/1194760_3527.html

金沢工業大学が優勝「NHK大学ロボコン2013」

金沢工業大学の夢考房ロボットプロジェクトが2013年6月9日(日)に国立オリンピック記念青少年総合センター大体育室で開催された「NHK大学ロボコン2013~ABUアジア・太平洋ロボコン代表選考会~」で優勝しました。

決勝戦は昨年と同じ、金沢工業大学と東京大学との対戦となりましたが、金沢工業大学は37秒で東京大学を破り、雪辱を果たしました。

http://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2013/1194061_3527.html

金沢工大に世界的な炭素繊維新素材開発拠点を設置―文部科学省「国際科学イノベーション拠点」に選定される

文部科学省は平成25年3月7日、「地域資源等を活用した産学連携による国際科学イノベーション拠点整備事業」の採択結果を発表し、石川県と金沢工業大学、金沢大学、北陸先端科学技術大学院大学の3大学、東レ、コマツ産機、大和ハウス工業により共同提案された「次世代複合材料研究開発センター」(仮称)が「国際科学イノベーション拠点」として選定されました。

http://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2013/1192962_3527.html

 

※文部科学省 地域資源等を活用した産学連携による国際科学イノベーション拠点整備事業採択結果について

http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/25/03/1331514.htm

奥村善久名誉教授が工学分野のノーベル賞と称される「2013 Charles Stark Draper Prize」に日本の研究者として初めて選出

全米技術アカデミー(National Academy of Engineering)は1月3日、「世界初の携帯電話ネットワーク、システム、標準規格に対する先駆的貢献」をなしたとして、奥村善久(オクムラ ヨシヒサ)金沢工業大学名誉教授、Martin Cooper氏(米国)、Joel S. Engel氏(米国)、Richard H. Frenkiel氏(米国)、Thomas Haug氏(ノルウエイ)の5名を「2013 Charles Stark Draper Prize(チャールズ・スターク・ドレイパー賞)」受賞者として選出しました。

http://www.kanazawa-it.ac.jp/kitnews/2013/1192766_3527.html

最新教育情報お役立ちリンク集

文部科学省 http://www.mext.go.jp/

朝日新聞出版 大学ランキング 

http://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=13729

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